開業・移転・改装・分院事例Voice

内覧会支援はいかがでしたか？

内覧会支援ありがとうございました。今回、移転リニューアルオープンの内覧会サポートをお願いしました。
移転ですので、新規患者の獲得よりも、私たちの医院のコンセプトを伝え、新しい取り組みをお披露目することを目的に行いました。
移転時の内覧会が新規開業と大きく違うのは、既に成長し考えて行動できるスタッフがいることです。
今回の山本さんへのサポート依頼は、スタッフが迷わずに内覧会準備ができるようにナビゲートしていただくことでした。
山本さんはたくさんの有名な医院のサポートをされてきていますので、知識やノウハウが豊富で素晴らしい提案が次々と飛び出してきます。
内覧会担当となるスタッフも一緒に山本さんとのミーティングに参加してもらうことで、私が漠然とイメージしている内覧会が、みるみる整理されてタスクが明確になっていきました。
内覧会当日は、私の手が空かない時に歯科業界の方々がおみえになった時などに、失礼ないように全てご対応いただけて、とても助かりました。

内覧会支援を請け負われていると、来場者数や新患成約数などで内覧会が上手くいったかどうかが評価されがちだと思います。
新規開業ではそうかもしれませんが、今の私は全くそう思っておりません。
スタッフが自分たちで作ったこと、その作ったものが形になったことが嬉しくてなりません。
ピカピカ教室やアゲアゲ教室を作ってきたスタッフの苦労を見てきていますので、外から教室を見ながら目頭が熱くなる思いでした。
入ったばかりのスタッフが一人で案内する姿にヒヤヒヤしながらも成長していく姿をみることができました。
今回の内覧会で明らかにスタッフ同士の距離感が縮まりました。
打ち上げは、今までになく盛り上がりました。

結果が全てと言われるかもしれませんが、私にとっての最高の結果はスタッフの成長です。
そういった意味で、準備されただけの内覧会とは比べ物にならない収穫がありました。
本当にありがとうございました。

また、客観的な視点から、今後新医院で診療を行っていくうえでの改善点のアドバイスもいただけました。
さらに、内覧会サポートでお願いしているにも関わらず、雑談の中で労務管理のことなども相談に乗っていただけてとても勉強になりました。

業者主体で用意された内覧会ではなく、私たちがやりたい内覧会を行うことができました。
移転という節目の大イベントを山本さんサポートの元、スタッフたちと共に作り上げることができたことがとても幸せでした。
本当にありがとうございました。