開業・移転・改装・分院事例Voice

二宮先生の医院継承、移転開業は従来のスタッフさんと経営している医院とは違い、姉妹、親子の家族で経営している医院からのスタートでした。

初めに、どのような医院の状態なのか、どういう医院にしたいのか現状と理想のヒアリングを行い、その差を埋めていくためにどうしたらいいのかを二人で話し合いスタートしたのを今でも覚えています。

移転をする上で、スタッフ（家族）に先生の想いと共にどのような医院を創っていきたいのかを伝えて頂きました。スタッフへ伝えるとはいえ、家族です、きっと恥ずかしさもあり、言いにくかったこともあったと思いますが、先生は何も言わずにすぐにスライドを作成して、行動して頂けました。この素直さ、行動力は見ていて凄いなと感じていました。

医院設計も楽しみながら打ち合わせを行う姿を見て、大きな借入をしながらも今後の移転を楽しみにしていることがこちらにも伝わって、周りの人たちも楽しみながら一緒に出来たのは、先生の巻き込む力があったからこそでした。

打ち合わせが進むにつれて、予防のシステム、求人、広告、移転スケジュールなど様々な打ち合わせを行いましたが、先生の決断の速さと、そのために必要な投資をしっかりと行う判断力も先生の凄さの一つでした。

そして新しく入ったスタッフさんと共に新しい医院が始まりました。

内覧会では今まで通ってきた患者さんも含めた多くの方々が新しい医院へ足を運び、笑い声と感謝が満ち溢れていたのは今まで支えてきた方々のお陰なんだと感じることができる時間にもなりました。

そして朝礼、終礼では必要なこと、改善点をスタッフと共に話し合いMTGの雰囲気を作り出していました。

内覧会中には何度もスタンド花を倒したことお許しください(笑)

アッという間に内覧会も終わり、開院を迎えたように感じますが楽しく、学びにもなった御開業でした。一緒に立てた目標達成をすることを願っています。