こんにちは、歯科開業支援、経営コンサルティングのMedical support partner株式会社 山本裕次郎です。
今回は開業資金、費用の中の一番大きい金額になることが多い建築費、テナントの内装費についてです。
一般的に言われる坪単価というのが建築の場合坪100万、テナントの内装だと50万~60万くらいの間になることが多いですね。これも土地やテナントの状況がどうなっているのかによって前後してきます。
この費用は目安なので先生の想いをカタチにするということを考えた時に提案される金額がこれよりも上回っていることもあると思いますが、決してそれが高いというわけではありません。
一般的な金額で物事を判断することも大切ですが、もっと大切なのは何故そうしたいのか、そこには想いがカタチになり、想いを患者さんに伝える大きな役割にもなるはずです。
金額だけに捉われることなくことなく、何故そうしたいのかと考えて決断していくことが大切です。その為に私も全力で想いにお応えしていきます。
話を建築費用に戻して掛かる費用をお伝えしていきます。
掛かる建築費は下記の項目が一般的になります。
・建築工事費用
・建築付帯工事費用
・地盤補強工事
・造作工事費用(受付カウンターなど)
・医療家具工事(消毒、技工室など)
・空調工事
・看板工事
・電気工事
・外構工事
・開発などが必要な所であれば開発工事、申請費用など
・調整区域であれば浄化槽工事(場合によっては上水の引き込み工事)
・その他の申請費用
・諸経費
・設計費用
という項目が掛かってきます。
この中に含まれていないのが、セキュリティの工事やカーテンやブラインド、家具、家電などは含まれていないことが多いので聞いておくと後から費用が掛かることも予測できるようになります。
このようなこともしっかりと私なりにお応えして、ご相談して進めていきますので、お気軽にお問い合わせください。
誰と開業していくのか、仕事をしていくのか、この部分も大切なことだと私は感じています。
読んで頂き、ありがとうございました。
Medical support partner株式会社 山本裕次郎